母の日と教会

5/8(日)は母の日でした。

皆さんはお母様にプレゼントされましたか?

この日、私たちの教会では男性たちが女性たちにプレゼントをしました。

教会ではこの日をレディースデーとして、

既婚、未婚問わず成人した女性たちに日頃の感謝を伝えました。

そして今年は初の試み!

男性たちが話し合い、お菓子の詰め合わせを買うことに決め、

当日男性たちの手によって感謝を伝えました。

少し照れくさいですね。

母の日は教会から始まったというのは知っていましたか?

アメリカでは南北戦争終結直後の1870年、女性参政権運動家ジュリア・ウォード・ハウが、夫や子どもを戦場に送るのを今後絶対に拒否しようと立ち上がり「母の日宣言」(Mother's Day Proclamation)を発した。ハウの「母の日」は、南北戦争中にウェストバージニア州で、「母の仕事の日」(Mother's Work Days)と称して、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性を結束させたアン・ジャービス(Ann Jarvis)の活動にヒントを得たものだが、結局普及することはなかった。

ジャービスの死後2年経った1907年5月12日、その娘のアンナ・ジャービスは、亡き母親を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち、白いカーネーションを贈った。これが日本やアメリカでの母の日の起源とされる。

引用元:「母の日」Wikipedia

母であるアン・ジャービスは牧師もしていたそうです。

戦争の犠牲となった兵士たちを支援したということは、

今ニュースで報道されている戦争を思い起こさせます。

どうやって平和を実現するのか非常に難しい問題ですが、

ウクライナのために毎週教会でお祈りしています。

この地上に平和がもたらされますように。

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